アメリカボーイング社への思い出!株の購入方法・買い方まで

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大学で機械工学を専攻し某大手の重電メーカーに就職しました。

入社して研修期間中に突然上司に呼ばれ、私の大学時代の研究テーマに関する質問を受けました。

私のテーマはロケット工学であり、その旨回答しました。

勿論入社時の提出書類にも記載して居り、不思議な気がしました。

実は会社が本気でロケット事業に乗り出す事になり、そのメンバーに選ばれたのです。

ロケット事業部の命令により先輩社員と一緒にアメリカのボーイング社に派遣され研修を受ける事になりました。

技術的な英語は理解できましたが、日常会話は苦労の連続でした。

巨大な工場にあるロケット工場に入りましたが、入門手続きは厳しく警備員が警察官の様な喋り方で質問して来ました。

会社名を名乗りましたが、彼等には伝わって居らず、提携先の担当者に助けられて工場内に入りました。

今度はカメラを取り上げられたのですが、これは最先端技術をもつ工場に入る場合はカメラご法度は常識である事が後で分かりました。

季節は春ですが工場のあるセントルイスは未だに寒くホテルの部屋のエアコンが頼りでした。

何とか研修が終わり会社でロケット事業の本格的な活動が始まりました。

我々日本人に取っては未経験の分野で有りボーイング社のサポートが絶対条件なのです。

その内に私がボーイング社との連絡係に任命されました。

その理由は一番年下で現地での研修経験者との事でした。

ある日の社内会議でいくつかの問題点が指摘され、直ぐに提携先に確認する必要が出てきました。

取り敢えず研修中に仲良くなった工場の担当課長に電子メールで連絡を入れました。

彼からのメールは最初の挨拶文からフレンドリーな文面であり、質問に対する回答も誠意が感じられる内容でした。

それから数か月後提携先のボーイング社との会議を日本で持つ事に決まったのです。

こちらからの参加メンバーやこちらが希望する議題を連絡し、提携先から議題を了承した旨の連絡と共に出席者の連絡が入りました。

例の工場の担当課長も参加の事でした。

会議当日は本社の大会議場を使い朝から開始されました。

ボーイング社の提案で時間を有効に使いたい為ランチミーティングにする事が決まりました。

要は昼食を頂ながら会議を行うと言う事です。

これを見ても彼等の熱意、熱心さが理解できるのです。

質疑の時間になり双方の若手エンジニアから忌憚の無い意見が出ました。

会議も無事終わり、近くのホテルに場所を移し食事会が開かれ私が進行役に指名されました。

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