コーエーテクモの株を購入したい理由

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私には5つ離れた兄がいます。
その年齢差による圧力のせいか、当時はファミコンなどの一大タイトルもののゲームはほぼ独占されてしまっていました。
おかげでゲーム色に染まりすぎることなく成長していったのですが、高校に入ったある時、友人に「ゲームしに来ない?」と誘われました。
それがコーエーテクモの【三国無双2】との出会いでした。
あまりゲームをしそうにない友人からの誘いだったので不思議な思いだったのですが、OPから度肝を抜かれてしまいました。
リアルな景観、人物、動作に単純に驚いたこともありますが、何よりキャラクターが格好いいこと、BGMが心身を揺さぶらんばかりに音を響かせてきたことが衝撃的だったのです。
特にキャラクター選定シーンの音楽などは、その後のシリーズの中のいずれのものよりも素晴らしかったと、勝手に心のベスト盤にしています。
そしていざプレイを始めた時、友人がなぜ私を誘ってくれたのかがよくわかりました。
このゲームは一人でプレイするものではなく(もちろん一人でも楽しめるのですが)、友達と協力して進めてこそ、醍醐味があるものだったのです。
いわゆるRPGや格闘ものしか認識したことのなかった世界観が、一気に覆されました。
中国の広大な大地を駆け回るため、意思の疎通が非常に重要になってきます。
初のコンビで未熟なため、ああでもない、こうでもないと、時には若干の暴言も出つつの荒々しいプレイスタイルです。
仲良くない人とは、決してやりたいと思わないでしょう。
そうしたことも感じられて、友人が私を選んで誘ってくれたことが何重にも嬉しく感じられました。
地道に足で走るんだ…あ、馬使えるんだ…むしろ他人の馬奪えるんだ、などとこずるいことを覚えながら、どんどん惹き込まれていきます。
同時に必殺技出そうねと言って、一生懸命駆け回り続けました。
結局心底はまってしまい、無理を言って親に買ってもらいました。
熱は大学に入っても治まることは無く、新しくできた友人と、今度は【戦国無双】のプレイに明け暮れたものです。
高校時代や大学時代に、このように友人と志を一つにして情熱を傾けた思い出は、部活やサークルとは異なりますが、熱い記憶として現在の私を作り上げた礎となっているのは確かです。
人生の伴侶を得た今、もう一度同じようにプレイできるかはわかりませんが、相手に私の心の断片を共感してもらえたら本当に幸せだと思います。
まだまだ現役ですので、この想いは絶やすことなく燃やし続けて参ります。

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